抗がん剤治療中や治療後のヘアーカラー

11月も終わりが近づいてきましたね。

感染者数がどんどん増えていますが、

12月のご予約もどんどん入ってきています。

毎日の生活に、気を付けるしか無いのですが。。

コロナの年ではあっても、髪はいろいろ気になりますね。

先日いただきましたメールでのご予約に

「脱毛が少ない治療ですが

白髪も伸びてきたけど少しずつ髪が薄くなり美容室にも行けない」と、

フルウィッグをお考えの方からご相談をいただきました。

お会いしてお薬を伺うとフルウィッグの必要は無く

部分ウィッグの方が良いかと感じました。

3か月染めたりカットが出来なかったとのことで
ヘアーマニキュアとカットをさせていただきました。

出来上がりに
「かなり気分が軽くなりました」
と仰っていただきました。

部分ウィッグは来週お作りすることになりました。

お一人おひとり状況がそれぞれ違います。

少しでも気分良く毎日をお過ごしいただければ、

私も嬉しいです。

スリールのウィッグをお使いのOさまが

カットカラーにご来店くださいました。

施術前のお写真です。

治療後8か月で毛量がとても多いです。

仕上がった後で、お写真をお見せしましたら、

「後ろは、こんなに白髪多かったんですね」

とOさまご自身も驚かれておりました。

短くても良いとのことなので
襟足の伸びの勢いが良いので短くお切りしました。

髪の状態を注意深く見て見ると
襟足はもうしばらくくせ毛が続きそうです。

しばらくトップが伸びるまでは、

マメに短くカットをおススメしました。

白髪染まると気分が違いますし、10歳以上若返ります。

ヘアーカラーをご希望の方には
事前にパッチテストでアレルギー反応を確認させていただきます。

パッチテストはカラー剤を少量塗布した
絆創膏を上腕の内側に２４時間貼って反応をみます。

治療の内容に寄っては
ヘアマニキュアで白髪染めさせていただきます。

いろいろ、お気軽にご相談下さい。